そういえば、の話。
入居時に コレ が生えていました。 明らかに意識して植えたものではなさそう。 見るからに強そうで、色も不気味で、雑草の類。 ところがほっぺが 茎や葉裏の色(ピンク)をすごく気に入り ( それが不気味な要因だったのだけど ) わんさかなってきた実を見ては 「 色がピンクでかわいい❤ ちいさなかぼちゃがたくさんあってかわいい❤ 」 だなんて言うものだから 抜くに抜けず様子見をしていました。 ずっとそんなんだったのだけど 花博士の母に写メ付きで何気なくメールをしたのが最近。 すると 「 ヤマゴボウだと思う。毒性があるから取った方がいいよ。 」 と返信が!! !!??!! 調べてみるとコチラであることがわかりました ↓ -- ■ ヨウシュヤマゴボウ ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。果実は、ブルーベリーと間違って誤食する事故もあり、注意が必要である。特に、幼児は影響を受けやすいので、果汁が直接皮膚に触れることも避けるべきである。 毒成分は、アルカロイドであるフィトラッカトキシン(phytolaccatoxin)、サポニンであるフィトラッカサポニン(phytolaccasaponins)、アグリコンであるフィトラッキゲニン(phytolaccigenin)などである。また、根には硝酸カリウムが多く含まれる。 誤食すると、2時間ほど経過後に強い嘔吐や下痢が起こり、摂取量が多い場合はさらに中枢神経麻痺から痙攣、意識障害が生じ、最悪の場合呼吸障害や心臓麻痺により死に至る。幼児の場合、種子を破砕した果汁を誤飲すると、果実数粒分でも重篤な症状を引き起こしうるので、十分な警戒を要する。ヒト以外では、草食動物は、一般に本草の摂食を避ける傾向が強いが、下痢、体温低下などをもたらす。また、鳥類では、成鳥が果実を摂食しても種子を破砕しないかぎり影響は少ないが、雛が摂食すると、死亡率の増加や運動失調などが見られる。 ・ ・ ・ ( 厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル」より ) -- なんとも なんとも。 日本のいたるところに生えているそうです。 実際に母のメールの末尾に 「 角のお店屋さんの庭にもたくさん生えています 」 とありました。 知らないって恐ろしい。 おそらく実が熟して紫になったらほっぺはもっと 遊んでいたと思うのね。 この他にもこういう存在の植物が沢山あるのだろうな。 子供も私も勉強になった一件でした。 * このメールのやり取りを母とした時に 実家の庭作りの話を聞きました。 長年住んでいるうちに自分の中で気に入った花が出来ていったという事 それは単に母の好みであったり 植えやすい花であったり 家に似合う花であったり ご近所との花のバランスを意識していたり 実は庭そのものゾーン分けがあり そこにはテーマがあったり、等々。 ぜーんぜん知らなんだ。 なんだか今このタイミングで私の知らなかった母を覗けて 思わず嬉しくなってしまいました。 * 今はわからず毒性のあるものをそばに置き 観葉植物すら枯らしてしまう私。 こんな私でも母の様にお花を楽しめる日がくるのかな? ほっぺのミニトマトもピンチ!! 散歩でみかける ってフレーズがいいよね。
by arigato-kansya
| 2014-08-09 15:19
| おうち
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